株式投資の取引ってどうやってするの?
株式投資の取引を開始するには証券会社の口座を開設する必要があります。
証券会社によって様々な特徴があるので、各社の特徴を比較して使いやすい会社を選びましょう。
選ぶ基準としては手数料、取引商品、提供されている情報量などをインターネットで調べて比較し、自分が最も使いやすそうなところを選びましょう。
納税の代行について
株を売却して得た利益(キャピタルゲイン)や配当金(インカムゲイン)には20%が課税されます。
口座を開設する際に『一般口座』を選択した場合は年間の損益を計算し、確定申告をして納税をしなければなりませんが、『源泉徴収ありの特定口座』を選択すれば、証券会社が源泉徴収をして納税を代行してくれるので非常に便利です。
※複数の証券会社での譲渡損益と相殺する場合は申告が必要です。
その他に『源泉徴収なしの特定口座』を選んだ場合は、発行される年間取引報告書をもとに、簡単な手続きで確定申告をすることになります。
実際の取引について
では実際の株式の取引についてですが、注文の出し方はインターネットや電話、店頭など証券会社によって違いますが、いずれの場合でも購入したい銘柄か証券コードと株数と希望価格を決めておきます。
株数については銘柄ごとに最低単位が決められており、1株から購入可能な物や10株単位や100株単位のものもあります。
表示価格は取引単位にかかわらず1株の価格で表示されているので注意が必要です。
価格については売買する価格を明確に指定する『指値注文』と、価格を指定しない『成行注文』があります。
指値注文
最初に自分で希望価格を決め注文する方法で、買いの場合は指定した値段より高い値段で成立することはありません。
売りの場合は指定した値段より安い値段で成立することはない注文方法です。
成行注文
株価にこだわらず市場の成り行きに任せて約定価格が決定する注文方法で、約定価格はその時点の市場の流れに左右されることになる注文方法です。
現物取引と信用取引
また取引方法には『現物取引』と『信用取引』があります。
現物取引は自分が保有する現金や株式の範囲内で取引する方法で、『信用取引』は証券会社から融資を受けたり株券を借りたりして取引する方法です。

