投資信託の取引ってどうやってするの?
投資信託は証券会社や運用会社をはじめ、銀行や郵便局、生命保険・損害保険会社、農協、信用金庫など多くの場所で購入することができます。
多くの商品が1万円単位で購入することができ、中にはMMFや中期国債ファンドのように1円単位で購入することのできる商品もあります。
ではまずは投資信託の購入まで3つのステップに分けて説明していきます。
まずは口座開設です。最近ではネットで簡単に口座開設が出来ることが多く非常に簡単です。
もちろん窓口での開設も出来ますので、ネットは苦手という方は窓口で開設をお勧めしますが、多くの場合がネット専門証券会社の方が手数料などが安いですのでお勧めです。
では次に購入する投資信託を決めていきます。購入をしてみようと思う投資信託や気になる投資信託を見つけたら、必ず『目論見書』を請求し出来る限り丁寧に細かく確認しましょう。
約款や運用の方針・方法が記載されている投資信託の計画書を読み、納得出来たらいよいよ購入です。
最後は実際に購入します。購入する投資信託が決まったら投資金額を決め、開設した口座に入金して購入を申し込みます。
購入する時に購入金額を指定する方法と購入口数を指定する方法とあり金融機関によって違いますので、指示通り購入金額か口数を指定すると申込完了です。
取引が成立(約定)すると通常2,3日程度で取引報告書が届きます。
投資信託の購入・保有・換金時にかかるコスト
投資信託を購入や保有、換金する時は様々な手数料がかかります。
そういったコストも投資には重要な点ですのしっかり確認しておきましょう。
投資信託購入時手数料
まず投資信託を購入する時には販売手数料がかかります。
金額は一定の金額か一定の割合の金額がかかり、その金額や割合は投資信託によって異なります。
中にはノーロードファンドという手数料のかからない投資信託もあります。
※追加型の場合で2〜3%程度
投資信託保有期間中の手数料
投資信託の保有期間中には信託報酬を支払い、その割合は投資信託によって様々です。
信託報酬は運用資産の中から日々一定の割合で控除されていきます。
※株式型の場合で0.5〜2%程度、債権型の場合で0.3〜1.5%程度
※決算時税金が分配金の10%程度
投資信託換金時の手数料
投資信託の換金時にかかる手数料は投資信託に組み入れる有価証券の売買にかかる委託手数料と解約時に信託財産留保額などがかかります。
投資信託の換金方法
換金の方法には2つの方法があります。
一つ目が『解約請求』。解約請求は販売会社を通じて運用会社に投資信託の解約を請求する方法です。
2つ目が『買取請求』です。買取請求は販売会社に投資信託を買い取ってもらう方法です。
どちらの方法でも譲渡所得として課税されますので、投資家は確定申告で申告分離課税を選択することにより、他の投資信託などと譲渡損失や配当金、棟信託の分配金の損益通算が可能になります。

